人間が食べれるドッグフードっていいの? - ヒューマングレード、プレミアムドッグフード
「人間も食べられるドッグフード」こんな言葉を耳にしたことありませんか。
私はテレビで何度か聞いた事があり、実際にドッグフードの研究所の方や愛犬家の方が食べているのを見たことがあります。
犬の健康は食事から、そう考える飼い主さんが多くなりドッグフードのプレミアム化が進んでいます。
味もそうですが原材料にこだわり、添加物も入っていないそんなドッグフードが増えてきました。その中でも究極にこだわってドッグフードを作ると「人間も食べられる」というわけです。
この人間が食べられるドッグフードを「ヒューマングレード」と呼んでいます。
人間が食べられないドッグフードの危険性
ヒューマングレードのドッグフードが存在するという事は、裏を返すとヒューマングレードではないドッグフードも存在するという事ですよね。
ヒューマングレード=人間が食べられるほどに良質の物であるという証明なのですが、それでは人間が食べる事のできない品質のドッグフードとは一体どんなも物なのかと考えると非常に怖くなりますね。
人間の体に害のあるものを愛犬に安心して食べさせられないですよね。
人間の食品としては利用されることのない低品質なものを原料としているケースも多く見受けられるようです。
その代表的なものとして以下のものが挙げられます。
- 家畜副産物(本来は捨てられる足や羽根などの部位)
- 病気に感染した家畜、俗に言う4Dミート
「Dead死んだ」「Dying死にかけている」「Diseased病気の」「Disabled負傷した」 - 穀物類の使用後のカス
- 廃油の二次利用
これらの低品質の原材料に大量の化学物質を使い色や香り付けしてごまかし、防腐剤などで賞味期限を延ばしてている粗悪なドッグフードが実在しているのが現実なのです。
私たち人間よりも体の小さい犬が大量の添加物の入ったドッグフードを食べ続けていて、健康に問題がないとは到底思えませんよね。
特にドッグフードの規準は非常に緩く使用が禁止されている添加物はたったの10種類ほどなのです。
エトキシキンなどの非常に危険とされている添加物でさえ、使用量の規準こそありますが、使用自体は認められているのです。
このような低品質のドッグフードが原因で皮膚病や癌など様々な病気にかかる犬が増えたのではないかとも言われています。
このような現状を知れば知るほど、驚きと共に怒りすら覚えるのではないでしょうか。
まとめ
本来であれば健康な体を作ってくれるはずの食事により、健康を阻害されるなどというのは犬にとっても飼い主にとっても非常に悲しいことですよね。
そういった事にならない為にも、こういった低品質な原料を一切使わず人間の食品と同基準の厳選した原材料で作られた「ヒューマングレード」のドッグフードを食べさせてあげる事こそ、愛犬の健康管理の第一歩と言えるのではないでしょうか。
犬は気持ちを言葉で伝える事ができないのですから、私たち飼い主が愛犬の健康の為にできる事をしっかりとやっていきたいですね。
無添加ドッグフードランキング
ネルソンズ
「ネルソンズ」はイギリスのトップブリーダーが自身の愛犬のために開発した高品質のドッグフードです。最高レベルの栄養素が含まれています。穀物や人工添加物を使っていない100%安全なドッグフードです。腸内環境を整えて免疫力をアップさせます。また、グルコサミン・コンドロイチン配合で関節機能をサポートします。
カナガン
「カナガン」は犬本来の食生活に近い、バランスのとれた配合です。また、嗜好性がよく多くの犬が喜んで食べてくれます。原材料は人間が食べれるほど高品質なものを使用しています。全犬種、全ライフステージに対応している優れたドッグフードです。