犬ラボ

安全なドッグフードの選び方や犬の病気と健康をサポートする情報サイト

犬の心室中隔欠損症 - 症状・原因・治療・予防

   

pexels-photo-27546
犬の心室中隔欠損症とは、心臓の左心室と右心室の間に、生まれつき欠損孔(穴)が開いている病気です。欠損孔(穴)が小さい場合は症状が現れないこともあります。

しかし、欠損孔(穴)が大きい場合には、心臓内の血流に悪影響が出て、生後6カ月になる前頃から症状が出始めます。また、発育障害も見られることもあります。

心室中隔欠損症の症状

心室中隔欠損症であっても、穴が小さい場合には、症状が出ないことがあり、その場合は気づかないこともあります。大体は、生後6カ月よりも前に症状が出始めます。

走ったりなど運動をした後に呼吸困難が起こるようであれば注意が必要です。さらに、心室中のトラブルにより、肺に余計な負担がかかり、肺水腫になることもあります。この場合、乾いた咳をすることが出るとともに、他の呼吸器系の病気になることもあります。

心室中隔欠損症の原因

心室中隔欠損症は先天性の病気です。胎児の時に、右心室と左心室の間にある心室中隔と呼ばれる壁が十分に発達せず、心室中隔に穴が開いたままになっている状態です。

よく見られる犬種としては、サモエド、ボクサー、ダックス、柴犬、ポメラニアン、シーズー、シェルティで、オスよりも、メスに多いのが特徴です。

心室中隔欠損症の治療と予防

欠損孔(穴)が小さくて症状が無い場合は、特に治療の必要は無く、経過観察となります。しかし、欠損孔(穴)が大きい場合は、外科的手術で欠損孔(穴)を塞ぎます。

何よりも大切なのは、早期発見です。早期発見して、手術をおこなえば、通常の犬と変わりなく成長し、症状も出ません。

しかし、すでに心不全などを他の病気を併発してしまっている場合には、強心薬や血管拡張剤、利尿剤などを投与します。この場合は、治療をおこないますが、あくまでも、病気の進行を抑える内科的治療となります。

残念ながら、完治は期待できません。ですから、薬物療法の他に、心臓に負担がかからないような適度な運動療法、高血圧にならないよう塩分の少ない食餌療法が平行しておこなわれます。

先天的な病気のため、予防はできません。ですから、早期に発見することがとても大事になります。定期的な検査を受けるようにしましょう。

まとめ

心室中隔欠損症は先天性の病気のため予防することはできません。しかし、早期に発見して、外科的手術をおこなえば、健康な犬と同様の生活を送ることができます。

症状に気づかず、また、検査を受けなかったために心室中隔欠損症を発見できなかった場合、病気が進行すると心不全を起こします。心不全を起こすと、病気の完治は期待できません。その場合は、薬物療法、運動療法、食餌療法をおこないつつ、病気の進行を抑える治療となります。

心室中隔欠損症の症状は生後6カ月までに症状が出始めると言われていますから、その期間は犬の様子に注意をはらうことが大切になります。症状が出始めたら、早めに、クリニックを受診するようにしましょう。何よりも、早期発見が重要だからです。

無添加ドッグフードランキング

ネルソンズ

  • 穀物不使用
  • 人工添加物不使用
  • 低アレルギー
  • 腸内環境サポート
  • 関節サポート

ネルソンズ」はイギリスのトップブリーダーが自身の愛犬のために開発した高品質のドッグフードです。最高レベルの栄養素が含まれています。穀物や人工添加物を使っていない100%安全なドッグフードです。腸内環境を整えて免疫力をアップさせます。また、グルコサミン・コンドロイチン配合で関節機能をサポートします。

カナガン

  • 穀物不使用
  • 人工添加物不使用
  • 全犬種向け
  • 全ライフステージ対応
  • 高嗜好性

カナガン」は犬本来の食生活に近い、バランスのとれた配合です。また、嗜好性がよく多くの犬が喜んで食べてくれます。原材料は人間が食べれるほど高品質なものを使用しています。全犬種、全ライフステージに対応している優れたドッグフードです。

ナチュラルドッグフード(NDF)

  • 100%無添加
  • アレルギー対応
  • 給与量2分の1
  • 高嗜好性
  • 全犬種向け

NDFナチュラルドッグフード」は添加物を使用せず、本来の自然治癒力を引き出します。また、素材がよく、かつ愛犬が喜んで食べてくれます。

 - 心臓の病気