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狂犬病 - 症状・原因・治療・予防

   

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狂犬病は、狂犬病ウイルスの感染することによって発症する病気です。狂犬病ウイルスは、犬だけでなく、人を含むすべてのほ乳類に感染する人獣感染症です。

人も、犬も発症すれば、有効な治療法がなく、ほぼ100%の致死率を持っています。ただ、日本では、昭和32年以降、動物の発症例は見られず、狂犬病を国内から駆逐した「清浄国」とされています。

狂犬病の症状

狂犬病の症状は3つの期間に区分されます。

前駆期

発熱や不安、食欲不振などの他、普段と異なる行動の変化が見られます。例えば、くらい場所に隠れたりすます。また、これまで友好的だったのに近寄らなくなったり、これとは逆に攻撃的だったのが従順になったりします。
その後、狂騒期か麻痺期に移行します。

狂騒期(狂騒型)

極度に興奮し攻撃的な行動を示します。目の前にあるものすべてに、咬みついたりなど、まさしく、「狂犬」の症状を示します。また、異物(糞や小枝、小石など)をむやみに食べたりします。この狂騒症状は、2〜4日ほど続いた後、運動失調や痙攣、物が飲み込めない、昏睡などの麻痺症状が現れ、1〜2日ほどで死亡します。

麻痺期(麻痺型)

後半身から前半身に麻痺が広がり、食べ物や水が飲めなくなります。そして、数日後に昏睡に至り、死亡します。

狂犬病では、狂騒型が80〜85%です。この時期に犬の攻撃性が強くなり、咬みつき事故(咬みつき感染)が多発します。

狂犬病の原因

狂犬病は、狂犬病ウイルスの感染によって発症します。すでに狂犬病ウイルスに感染した動物の唾液中に多く含まれます。ですから、狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれると、咬みつかれた傷口からウイルスが体内に侵入して感染するのです。そして、ウイルスは末梢の神経や中枢神経、つまり脳や脊髄へと広がり、末梢神経障害や脳炎、脊髄炎などの中枢神経障害を引き起こし、上記のような症状を現します。

狂犬病の予防と治療

狂犬病は発症すると、有効な治療法がありません。ですから、狂犬病は犬にとっては、致命的な病気なのです。また、このウイルスは、これまで見てきたように危険性が高いため、発症した動物には安楽死が選択されます。日本では、昭和32年以降、動物の発症例は見られません。ですので、万が一の話ですが、狂犬病ウイルスに感染した動物か、その疑いのある動物に犬が咬まれた場合は、犬を速やかにクリニックに連れて行き、狂犬病ワクチンを再接種します。その上で、厳重な管理の下で狂犬病を発症するかどうかの経過観察をおこないます。ただ、ワクチン未接種の犬は、そのまま、安楽死をすすめられることがあります。

狂犬病の予防には、ワクチン接種が有効です。法律でも、狂犬病予防法によって、生後3カ月以上の犬に年1回のワクチン接種が義務づけられています。

まとめ

日本では、昭和32年以降、狂犬病の発症例がありません。しかし、輸入動物によって、日本に「狂犬病」が入ってくる可能性は否定できません。ですから、年1回のワクチン接種は必ずおこないましょう。

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