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犬の前立腺肥大 - 症状・原因・治療・予防

   

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前立腺肥大とは、年齢とともに前立腺の細胞が徐々に増えて、結果的に肥大してしまった状態を言います。前立腺肥大は、加齢とともに男性ホルモンのバランスが崩れることが原因の1つと言われています。ただ、原因が明確になっているわけではありません。

犬の前立腺肥大の症状

前立腺肥大になっても、初期の頃は、ほとんど症状は見られません。肥大が進んでくると、「しぶり」と言って、便が出にくいために少量の便が少しずつ出る症状や便の形状変化、さらに血尿や尿道からの血のような排泄物が見られるようになります。

そして、さらに症状が進むと、排尿困難、便秘といった症状が出てくることもあります。また、前立腺肥大があると、細菌感染が起こりやすく、時には、細菌性膀胱炎を併発することもあります。その逆に、細菌性膀胱炎から前立腺炎が引き起こされることもあります。

犬の前立腺肥大の原因

前立腺肥大は、精巣から分泌される男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることで起こると言われています。老犬になるにつれてホルモンバランスが崩れやすくなるため去勢手術をしていない、7〜9歳のオスによく見られます。

犬の前立腺肥大の治療と予防

治療法には、外科的治療と内科的治療があります。最も効果的なのは、外科的治療で去勢手術(精巣摘出)をおこなうことです。なぜなら、精巣を摘出すると男性ホルモンの分泌が抑制されるため、手術後数週間で前立腺は自然に小さくなります。ですから、前立腺肥大に伴って生じていた症状は無くなります。通常は、前立腺自体を摘出する手術はおこないません。

また、高齢のために麻酔のリスクが高いなどの理由で去勢手術をおこなえない場合は、男性ホルモンの分泌を抑える薬剤を投与する内科的治療をおこなうこともあります。治療開始後、数週間で前立腺は小さくなりますが、精巣が残ったままなので、完治が難しいと言われています。ですから、投薬を中止すると、再発することがあります。

予防法としては、去勢手術をおこなった場合、この病気は見られません。ですから、交配をさせる予定がない場合には、早めに去勢手術をおこなうことをおすすめします。去勢手術のタイミングとしては、生殖能力が完成するまでの生後6カ月前後が最適と言われています。

まとめ

前立腺肥大とは、年齢とともに前立腺の細胞が徐々に増えて、肥大してしまった状態を言います。予防法としては、去勢手術が最も効果的な方法です。ただ、高齢になると、手術によるリスクが高まるために、出来るだけ早いタイミングで手術をおこなうことが大切になります。

また、定期的な健康診断やエックス線検査をおこなうことで、早期に発見することが出来ます。直ちに命に関わるような病気ではありませんが、放置すると細菌感染の原因となりますので、治療と予防はしっかりとするのが良いでしょう。また、上記のような症状が現れた場合には、早めにクリニックを受診することをおすすめします。

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