犬ラボ

安全なドッグフードの選び方や犬の病気と健康をサポートする情報サイト

犬の乳腺腫瘍 - 症状・原因・治療・予防

   

pexels-photo-58997

乳腺腫瘍は、メスの犬に多く見られる腫瘍で、主な症状としては、乳腺にしこりができます。悪性の場合には、他の臓器に転移することもあります。適切な時期に避妊手術を行うことで、発生率を減少させることができると言われています。

乳腺腫瘍の症状

乳腺腫瘍の特徴的な症状としては、乳腺に「しこり」が見られます。「しこり」の大きさですが、数ミリのものから数十センチのものまで様々です。時には、妊娠をしていないにもかかわらず乳汁がでることもあり、時には膿や血が混じっていることもあります。

炎症性乳がんの場合には、乳腺付近の皮膚が赤く腫れて痛みを伴うことから、皮膚炎や乳腺炎と間違うこともあるので注意が必要です。

乳腺腫瘍と同じように身体の表面にできる皮膚の腫瘍としては、悪性リンパ腫や肥満細胞腫、扁平上皮癌などがありますので注意が必要です。

乳腺腫瘍の原因

乳腺腫瘍の原因は、未だはっきりとしていません。しかし、避妊手術の有無や手術時期が発症率と深く関係するだけでなく、乳腺腫瘍の多くが性ホルモンに対する受容体を持つため、性ホルモンが危険因子と考えられています。

また、乳腺炎を患っているメス犬の腫瘍発生率が約9倍になるというデータがあることから、乳腺における炎症が何らかの関わりを持っていると考えられています。

犬種としては、ケンブリッジ大学が公開している「犬の遺伝疾患データベース」によるとビーグル、シーズー、ウェルシュスプリンガースパニエルにやや多く発症するようです。

乳腺腫瘍の治療と予防

乳腺腫瘍の治療は、主として外科的手術によって腫瘍を切除します。この際、避妊をしていない場合は、同時に避妊手術を行う場合もあります。腫瘍の切除範囲は、腫瘍の種類や発生部位、転移の有無、犬の一般状態(健康状態や年齢など)に応じて変わってきます。

また、抗がん剤を用いた化学療法も選択肢になることがあります。化学療法の目的は病状の症状悪化の抑制と生活の質の維持です。

乳腺腫瘍の予防法としては、最初の発情前に避妊手術を行うことで、発生する確率が格段に低くなると言われています。

もし、出産させることを希望しない場合は、早めに避妊手術を受けさせると良いでしょう。また、日頃から、小さなしこりや腫瘍がないか、身体全体を触ってチェックすることが、早期発見に繋がります。

まとめ

日頃から、病気の早期発見をかねてマッサージをしてあげると、いち早く乳腺付近の病変に気づくことができます。

犬のマッサージなどを参考にしながら、乳頭に異常は無いか、お乳を触ると痛がらないか、腋の下などの付け根のリンパ節が腫れていないか、腫れているとしたら、コリコリと動くかどうかなど注意深く見るようにします。

ただし、見つかったコリコリがもし悪性の腫瘍(癌)だった場合、むやみに触っているとリンパ管を通して細胞が広がってしまう危険性があるので注意が必要です。ですから、コリコリが見つかった場合には、早めにクリニックに行って、獣医の診察を受けることをおすすめします。

無添加ドッグフードランキング

ネルソンズ

  • 穀物不使用
  • 人工添加物不使用
  • 低アレルギー
  • 腸内環境サポート
  • 関節サポート

ネルソンズ」はイギリスのトップブリーダーが自身の愛犬のために開発した高品質のドッグフードです。最高レベルの栄養素が含まれています。穀物や人工添加物を使っていない100%安全なドッグフードです。腸内環境を整えて免疫力をアップさせます。また、グルコサミン・コンドロイチン配合で関節機能をサポートします。

カナガン

  • 穀物不使用
  • 人工添加物不使用
  • 全犬種向け
  • 全ライフステージ対応
  • 高嗜好性

カナガン」は犬本来の食生活に近い、バランスのとれた配合です。また、嗜好性がよく多くの犬が喜んで食べてくれます。原材料は人間が食べれるほど高品質なものを使用しています。全犬種、全ライフステージに対応している優れたドッグフードです。

ナチュラルドッグフード(NDF)

  • 100%無添加
  • アレルギー対応
  • 給与量2分の1
  • 高嗜好性
  • 全犬種向け

NDFナチュラルドッグフード」は添加物を使用せず、本来の自然治癒力を引き出します。また、素材がよく、かつ愛犬が喜んで食べてくれます。

 - 癌・腫瘍性