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犬の天疱瘡 - 症状・原因・治療・予防

   

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天疱瘡(てんぽそう)は、身体の免疫機能の異常によって、本来攻撃対象にない本体を攻撃してしまうことによって起こります。

症状は、主に皮膚に膿疱や潰瘍、水疱の症状が見られ、人間のアレルギー性皮膚炎に似た状態になります。

症状が出やすいのは、皮膚と粘膜の境界部分であり、鼻や口の周り、肛門や生殖器の周辺、加えて、内腿のような皮膚の弱い部分にもでたりします。

希にですが、口の内部に症状が見られることもあり、徐々に患部が、他の部分に広がって行く経過をたどります。

犬の天疱瘡の症状

天疱瘡の症状は、様々な種類に分けられ、皮膚の変化の仕方によって見分けられます。

落葉性の場合は、鼻や目の周囲などに症状が現れることが多く、かさぶたのような塊が皮膚に増えてきて、その塊が破裂すると新たな塊が形成されていきます。

このように塊の形成を繰り返すごとに症状の起きる範囲が広がっていき、最終的には皮膚全体に黄色や褐色の塊ができるようになります。

紅斑性の場合は、顔や耳の周囲に症状が現れて、赤いびらんが皮膚にでき、膿疱が破裂することによって脱毛などの症状が引き起こされます。

犬の種類によっては、鼻に膿疱ができた際に、色素が抜けてしまうこともあり、また、生殖器等にも症状が出てくることが珍しくありません。

尋常性の場合は、口の中や食道、肛門などの粘膜に発症することが多く、皮膚の深い部分に潰瘍を形成することで見た目にも変化が現れます。

それとは逆に、増殖性の天疱瘡の場合は、口の中には症状が現れないという特徴があり、発症する部位で病気を見分けることが可能です。

犬の天疱瘡の原因

天疱瘡は、免疫が何らかの異常を起こして、自らの身体を内部から攻撃するために起こる皮膚病です。

このような性格から、自己免疫性皮膚疾患とも呼ばれます。

攻撃対象となるのは「デスモソーム」と呼ばれる細胞と細胞を結びつけている部位で、細胞同士の結びつきが破壊されると、水疱や膿疱の形成、腫瘍やかさぶたのような症状が現れます。

天疱瘡には、上記のように4種類あり、「デスモソーム」のどこを攻撃するかで分かれます。

原因は、未だよく分かっておらず、遺伝や薬物、紫外線だと言われています。

犬の天疱瘡の治療と予防法

治療法としては、皮膚の組織検査を行ったうえで、抗生物質などの投薬を行います。

また、ビタミン剤や免疫抑制剤なども併用することが多いです。

予防法としては、まず、紫外線を避けることです。天疱瘡の原因についてははっきりと分かっていません。

しかし、夏の日差しの強い時期に発症率が高いことから、紫外線が何らかの形で影響しているのではないかと言われています。

断言できる予防法とは言えませんが、症状が広がる病気であることから、少しでもリスクを避けることが大切です。

まとめ

天疱瘡は、身体の免疫機能の異常によって、本来攻撃対象にない本体を攻撃してしまうことで起こります。

その攻撃対象の違いで、症状は4種類に分けられます。

原因は、未だに解明されていませんが、紫外線が関係しているのではないかと言われています。

ですから、できるだけ紫外線を避けることが大切です。

もし、症状が現れたらクリニックで獣医の診察を受けることをおすすめします。

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