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犬の股関節形成異常 - 症状・原因・治療・予防

   

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股関節形成異常とは、太ももの骨と骨盤をくっつけている、股関節の形が異常な状態を言います。

股関節形成異常になると、歩行時に左右の腰が揺れたり、うさぎ跳びのような仕草をしたり、後ろ足をうまく折りたためない等の症状がでます。

原因は、遺伝の場合や発育期に過度の運動や肥満などが影響している場合があります。

治療法は、安静にすること、また、投薬で治すことがあります。外科的治療では、骨を切除して人工形成を行うという方法があります。

犬の股関節形成異常の症状

股関節形成異常の主な症状は、歩き方の異常です。

最も特徴的な症状が「モンローウオーク」と呼ばれる、腰を左右に振りながら歩くものです。

腰を左右に振ると股関節を大きく動かさなくても歩けるため、股関節が痛い場合は、このような動きをすることが多いのです。

また、後ろ足をそろえた状態で飛び跳ねるような動作で動くのも特徴です。

股関節の異常により、後ろ足を思うように動かせなくなるため、このような歩き方になってしまうのです。

この他、お座りの姿勢をするときに後ろ足をうまく折りたためないのも、よく見られる症状です。

股関節に異常があると、座るときには横座りの姿勢をとることが多くなります。

犬の股関節形成異常の原因

股関節形成異常は、成長過程で正常に股関節が形成されなかったことで発症します。

股関節の形に異常があると、股関節と大腿骨がうまくかみ合わなくなり、症状が出ます。

股関節形成異常を発症する原因は、いくつかあります。1つは遺伝的要素で、この病気になる原因の大半が遺伝だと言われています。

両親のどちらかがこの症状を患っていた場合、子供の8割〜9割は同様の症状を現します。両親に限らず、先祖が患っていた場合でも発症する確率は高くなります。

別の原因としては、生育期に股関節に無理な力が加わったことが考えられます。

特に身体が大きく成長する大型犬は、筋肉の成長に骨が追いつかず、股関節に負担がかかってしまう場合がよくあります。

また、生育期の肥満や激しい運動も、股関節に過度の負担をかける原因となります。

犬の股関節形成異常の治療と予防

治療法としては、成長期であれば、安静療法ということで様子を見ながら成長を確認するという方法が採られます。

それ以外の場合では、薬による痛みのコントロールや炎症予防、さらに外科的手術で股関節を人工的に形成するという方法もあります。ただ、手術は犬への負担が大きいので、老年期の場合は安静療法を選択することが多いと言われています。

予防法としては、成長期であれば獣医に相談しながら定期的に様子を見ることが大切になります。

また、肥満を予防するために食餌や運動でコントロールすることも大切です。

成長した後は、やはり肥満を予防することが大切です。特に老齢期に入ると筋力が低下するため、犬自身で支えられる体重を維持することが大切な予防と言えます。

まとめ

股関節形成異常は、太ももと骨盤をくっつけている股関節の形が異常な状態を言います。

成長期と成長した後、老齢期とでは、予防法や治療法が異なりますので、症状が現れたら、クリニックで獣医に相談し、その指示に従って治療をしてください。

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