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犬の甲状腺機能低下症 - 症状・原因・治療・予防

   

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甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンが減少することによって起こる病気です。

高齢の犬に多く、ゴールデンレトリバーやコッカースパニエル、ボクサー、ドーベルマン、柴犬、グレートデーン、シェットランドシープドッグなどに見られます。

主な症状としては、元気消失や食欲低下、体温の低下、体重が増加し、また、全身の毛が左右対称に抜けたり、薄くなります。

原因としては、甲状腺の萎縮や腫瘍、自己免疫疾患、薬物、運動不足などで甲状腺ホルモンが減少します。

犬の甲状腺機能低下症の症状

甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの不足によって引き起こされる病気で、比較的高齢の犬に見られます。

甲状腺ホルモンが低下すると、様々な症状が現れます。

元気がない、体温が低下する、体重が増える、寒さに弱くなる、といった症状が見られるほか、毛が抜けやすくなるといった外見ですぐにわかる症状が見られます。

特に、胸元、お腹や首輪の下などの摩擦が生じやすい部位は、指で引っ張ると抜ける場合もあります。

尻尾が脱毛するラットテイルと呼ばれる典型的な皮膚症状が見られることもあります。

また、この病気の特徴的な症状として、体内の水分代謝機能が低下して、皮膚がブヨブヨになることで引き起こされる「悲劇的顔貌」と言われる症状が出る場合もあります。

犬の甲状腺機能低下症の原因

犬の甲状腺機能低下症の約80%は、自己免疫疾患によって起こると言われています。

自己免疫性甲状腺炎と呼ばれる病気により、甲状腺が痛んでいくことが原因です。

これは、外部から侵入する物質に対抗するために、もともと身体に備わっている免疫機能が何らかの原因で、自らの甲状腺を攻撃対象として作用し、炎症を引き起こしていることが原因とされています。

次に、甲状腺の萎縮がありますが、この正確な原因は明らかではありません。

ただ、甲状腺の萎縮により、ホルモンの作用が低下すると言われています。さらに、皮膚の炎症やアレルギーの治療に用いられている特定の薬物が、甲状腺の機能を低下させることがわかっています。

他には、家庭で使用されている洗剤や殺虫剤に含まれる物質が影響していることも原因と考えられます。

犬の甲状腺機能低下症の治療と予防

治療法としては、甲状腺ホルモンが体内で不足していることが原因ですから、それを補うための治療が行われます。

具体的には、人工の甲状腺ホルモン剤を投与します。投薬を始めれば、元気になりますし、緩やかではありますが、皮膚症状も改善されていきます。

ただ、投薬は一生、続けなければなりません。また、ホルモン剤の量を間違えると、別の症状が現れますので、適切な量を投与することが重要です。

予防法としては、今の所、特定の予防法は発見されていません。

ですから、皮膚の状態や犬の元気の有無を定期的に確認することが大切になります。

まとめ

甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの機能が弱まることによって引き起こる病気です。

主な症状としては、毛が薄くなったり、抜けたりすることが特徴です。

また、元気が無くなる場合もあり、この点では、飼い主が気づきやすい症状と言えましょう。

このような症状が見られた場合には、クリニックで獣医の診察を受けることをお勧めします。

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