子犬に餌を与える時の3つのしつけ
子犬はかわいいですね。無邪気に遊んでいる姿。気持ちよさそうに眠っている姿など。どれも愛おしいものです。でも、犬を飼うという事はしつけなどの悩みもセットですよね。そこでここでは子犬にドッグフードなどの餌を与えるはどのように与えらればよいのか解説したいと思います。
決まった時間
食事の与え方はとても大事な事です。まず、食事の時間を決めておいて毎日その時間帯にあげるようにします。そしてポイントは同じ食器で与える事です。
缶詰のまま与えたり、別の皿に入れ替えたりしないようにしましょう。また、食事の場所も決めて毎日同じ場所で与えるようにすると良いでしょう。その事でその場所が犬の食卓であるとしつけるのです。
飼い主が先に食べる
それから食事の時間が飼い主の夕食時と重なる時には必ず飼い主が食べ終わってから、与えるようにしましょう。
犬にはリーダーシップを示す事が大事ですから、犬に先に食事を与えたり、飼い主と一緒に食べるなどはしてはいけません。飼い犬が飼い主と同列順位であると思う事があるためです。犬の祖先はオオカミですね。犬はこのオオカミ時代からリーダーに先に食べさせてから、その後順位の高いものから順番に食べていたのです。今でもこの習性が残っていますから犬に先に食事をさせてしまうと、犬が勘違いを起こしてしまいます。
飼い主と飼い犬の関係をしっかりと理解させるようにしましょう。食事の時間は飼い主のペースで決めたので良いでしょう。例えば朝でも夕方でも散歩の前に与えれば、ちょうど散歩する頃にはうんちをするようになり、規則正しい生活をできるようにもなります。特に室内犬を飼う人にとっては室内でのうんちが減って手間がかかりませんし、匂いも少なくなります。
食器はさっさと片付けてしまう
水飲み用以外の食器は食事が終わればサッサと片付けてしまいましょう。餌が多少残っていても、すぐに処分してください。食器はちゃんと洗いましょう。食べ残しが入っている食器をいつまでもおいておくと、ダラダラと食べるだらしない犬になってしまいます。
それに食べ残しをいつまでもおいておくと、暖かくなってくると衛生的にも良くないです。犬の健康を害する危険性も出てきます。それから食事の時には「おすわり」「まて」などのしつけを毎回行うようにしましょう。
子犬はかわいいですし、癒しになりますね。でも家族が増えるのですからその分大変な事も増えます。餌を与えるにもしつけをきちんとして飼い主と飼い犬の関係を築いていけるようにしましょう。
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